オブジェクト制限DLC ND
- Natural Disasters(ナチュラル ディザスター)
- 概要
- オブジェクト制限の影響
- 災害関連施設
- 災害の発生中
- シェルター
- ヘリコプター
- 追加内容
- 火災の延焼
- 災害
- 暴風雨&落雷
- 津波
- 地震と地盤陥没・隕石落下
- 災害復旧の方法
- 建物の復旧
- 道路や鉄道の復旧
- 公共交通の復旧
- 路線設定の復旧
- 公共交通の施設復旧
- 停車場所アイコンの残骸
- 施設関係
- 災害対策本部
- 運用方法
- 注意点
- シェルター
- 運用方法
- 注意点
- 電波塔
- 運用方法
- 注意点
- 火の見櫓
- 運用方法
- 注意点
- モニュメント ドゥームズデイ・ヴォールト
- 運用方法
- 注意点
- 交通関係
- ヘリコプター
- 運用方法
- 注意点
- 消防ヘリコプター
- 運用方法&注意点
- 救急ヘリコプター
- 運用方法&注意点
- 警察ヘリコプター
- 運用方法&注意点
- コメント
Natural Disasters(ナチュラル ディザスター)
追加内容 自然災害の発生
交通関係 救急・警察・消防の各ヘリコプター
施設関係 災害対策施設・ヘリコプター発着所・ユニーク施設x5・モニュメント ドゥームズデイ ヴォールト
条例 避雷針設置・要人避難計画・急速復興・再建築禁止
概要
- 各種の自然災害が追加されて、任意に発生させたり、発生頻度を設定して定期的に災害が発生します。
- 災害対策施設を設置すれば、事前に影響範囲や警告があるので対処はできます。(全て対処できるわけでは無い)
- ヘリコプターが追加されて、地上車両と同様に飛行しながら、都市サービスを行うことが可能になります。
- ヘリポートを設置すれば離着陸して、ヘリコプターが各地で飛び回る様子を見ることができます。
- シナリオエディタが追加されて、シナリオの作成が可能になります。
- シナリオでのゲームプレイは、目標や達成条件を目指してクリアすることになります。
オブジェクト制限の影響
災害関連施設
- 単純に災害を起こさなければ設置する必要が無いので、その分だけオブジェクトの消費が無くなります。
災害の発生中
- PCの負荷が上がる傾向なので、進行速度が低下する原因になりやすいです。
- 災害の発生状況&状態も保存するので、セーブ&ロード時間も長くなります。
シェルター
- 都市の規模が大きくなって、シェルターも一緒に増えると、Citizen Unitsを多く消費してオブジェクト制限になる可能性があります。
- 避難の開始・解除で起きる、シェルターへの出入りする住民(Citizen Instances)の大量移動で、進行速度の低下が起こる場合があります。
ヘリコプター
- 各種のヘリコプターの中で、警察ヘリコプターだけはメリットはあって、地上を走るパトカーの減少が期待できます。
- 消防ヘリコプターは、消火活動によく支障が出るので注意する必要があります。
追加内容
火災の延焼
- Natural Disastersを導入すると、火災が発生すると延焼するようになります。
- 建物同士やツリー同士、ツリーから建物・逆に建物からツリーに延焼します。
- 消火開始までに時間が掛かる、消火活動に時間が掛かると時間経過で延焼していきます。
- 郊外での森林火災は、広範囲で延焼がよく起こるようになります。
- 燃えている建物やツリーが多いと、進行速度の低下が発生することもあります。
- 特にセーブ&ロードでは、火災の状況・状態も保存することになるので、時間が掛かるようになります。
災害
- マップテーマやマップの種類によって、各種災害の発生頻度が違っています。
- オプションで災害を無効にすれば、災害関連施設は不要になります。
- ジオラマ的なプレイを目指すのであれば、災害発生は復旧や景観などを含めて、非常に面倒なことになりやすいです。
- 特にカスタムアセットの建物やプロップが破壊・消滅すると、設置した苦労が全て水の泡となります。
- DLC Natural Disastersは導入しない・もしくはSteamのクライアント側で無効にした方がいいでしょう。
暴風雨&落雷
- 暴風雨は非常に激しい嵐が発生して、頻繁に落雷が発生します。
- また、天候変化で降雪や降雨が発生していると、低頻度ですがランダムに落雷が発生します。
- 各地で落雷からの建物火災や森林火災が起きて、消火活動が必要になります。
- 郊外で森林火災が起こると、大規模な延焼になりやすく、大抵の場合は対処できずに放置することになります。
警報発令
- 気象観測レーダーを設置すれば、暴風雨の予想範囲&強さが分かるようになります。
- 実際は予想範囲が分かっても、暴風雨と落雷の発生が過ぎ去るまで、見守るしかできません。
対処方法
- 特に送電線に落ちて、地域まるごと停電とか起こるので、複数の経路で送電線を敷設した方が安全です。
- 建物火災は、消防署が適切に設置されていれば、通常の消火活動で十分に対応できます。
- 条例「避雷針設置」で、落雷からの建物火災を抑制できますが、維持費もかなり掛かるので、余り条例のメリットがありません。
- 森林火災は、火の見櫓の監視範囲内であれば、消防ヘリコプターでの消火活動になるので、消防ヘリポートが必要になります。
- 森林火災は大規模になりやすいので、消防ヘリコプターで対処するのはほぼ不可能で、見守るしかありません。
津波
- 特に津波は、マップの地形・規模によっては壊滅的な被害が出て、復興不能な事態になりかねません。
- 島タイプのマップや標高が全体的に低いマップで、津波が発生すると全てをなぎ払う状況になります。
警報発令
- 水上に津波観測ブイを設置すれば、津波の発生を観測して警報が発令できるようになります。
- マップの形状やタイルの取得状況によっては、ギリギリでの警報や全く警報なしで津波が来ることになります。
対処方法
- シェルターを設置しても、津波での浸水時間が長すぎると、電力の蓄電が無くなり避難した住民が消滅してしまいます。
- こうなるとシェルターの設置や避難計画がほぼ無意味で、ほぼ為す術がありません。
- 基本的に、マップの4辺ある端からマップ内を片方向で、津波が発生するようになっています。
- 端から津波が発生するので、外部接続に向かう道路と線路が浸水すると、行き来する車両が来なくなります。
- 道路と線路を観察すれば浸水アイコンが表示されるので、津波観測ブイの警報よりも、速くプレイヤー側で知ることができます。
- 都市圏外で窪地などに水が溜まった状態で、外部接続に向かう道路と線路が通っていると、浸水アイコンがいつまで経っても消えずに車両が来なくなります。
- 時間経過で水が蒸発して通行可能なりますが、その期間だけ輸出入や住民の流入が滞ることになります。
- MOD「Cross The Line」で津波観測ブイを都市圏外に設置すれば、早期に警報を発令することができるようになります。
- MOD「Ragnarok」で災害の発生を個別にオン・オフできるので、津波だけは無効にした方がいいかも知れません。
地震と地盤陥没・隕石落下
- 津波の次に、地震と地盤陥没・隕石落下は、地形変化が起きるので大規模な災害になりやすいです。
- 地震・地盤陥没が海底で発生・隕石落下が水上だと、二次被害で津波も発生することがあります。
警報発令
- 地震と地盤陥没は地震計を設置すれば、規模と範囲が事前に分かります。
- 隕石落下は、天体近傍監視レーダーで落下地点と規模が事前に分かります。
対処方法
- 地形変化が起きると、直上付近や周辺の道路や建物は問答無用で破壊されます。
- シェルターも耐えることができないので、シェルター近辺で発生したら諦めましょう。
- 追加シナリオにある、バイザダムのような事態がプレイ中にもし発生したら、目も当てられない大災害になります。
- 倒壊アイコンにもならないので、人口の極端な減少や道路の再敷設・各種建物を再設置する必要があります。
- 特に公共交通の鉄道駅や地下鉄駅が破壊されると、場合によっては復旧不能な事態になります。(ゲームシステム的な問題)
- 地形変化が大きいと整地費用が莫大に掛かり、下手すると100万¢単位で資金を消費します。
- MODで土砂を無限にするか、MOD「Extra Landscaping Tools」で整地すれば、手間を掛けずに済みます。
災害復旧の方法
建物の復旧
- 破壊アイコンになった建物に、災害救助車両orヘリコプターが向かい救助活動後に、復興可能なアイコンに変化します。
- その後、都市内のRICOの需要に応じて、地区に立つ建物は自然に復旧します。
- 公園やユニーク施設・公共施設など、プレイヤー側で設置した建物は、復旧可能なアイコンになったら、全て手動で復旧する必要があります。
- MOD「Rebuilt It!」があれば、設定で自動的に復旧することも可能です。
道路や鉄道の復旧
- 道路や線路などの破壊アイコンは、敷設モードのアップグレードで全て手動で復旧する必要があります。
- 大量に破壊された道路などがあると、かなりの作業と手間が掛かります。
- 災害発生中でも復旧できますが、また破壊状態になったりして余計な手間と費用が掛かるので、落ち着いてから復旧しましょう。
- 仕様上、アップグレード作業と同様なので、ダブルクリックとかして種類の違う道路にアップグレードしてしまうとかよく起こります。
- 2マス幅の道路を修復中に4マス幅の道路に間違って、アップグレードして地区の建物を壊すミスを誘発するので注意しましょう。
公共交通の復旧
- 災害復旧で一番厄介なのが、公共交通の路線設定の復旧になります。
- 災害発生という面だけでは無く、ゲームシステムの問題で復旧作業が大変になっています。
- 別項目として、路線設定の回復方法を解説しておきます。
路線設定の復旧
- 公共交通の各施設が破壊されると、破壊アイコン→救助活動→復旧アイコンに変化→手動で復旧まで、運行が停止します。
- 優先的に、公共交通の施設が復旧されるわけでは無いので、復旧アイコンになるまで時間が掛かるときがあります。
- 運行の止まっている間でも、壊れていない他の駅には乗客が流入して待ってしまいます。
- 結果、待ち時間の時間切れから、自家用車への乗り換えが多く起こることがあります。
- 例外でバスだけは、走行可能な道路に勝手にバス停が移動して、迂回して運行が可能です。(道路の復旧後に元に戻す手間がある)
- 路面電車の場合は、迂回可能な軌道があれば電停が移動して、運行が可能です。
公共交通の施設復旧
- 更に厄介なのが、地形変化を伴う災害が発生して、地下鉄駅や鉄道駅などが完全に破壊されて消えることあります。
- 事前に警報で分かれば、破壊されそうな部分を通る停車場所を解除したり、路線設定を消去するのが一番の対策で安全です。
- もし完全に破壊されたら、地下鉄駅や鉄道駅などがあった場所に、路線設定の停車場所のアイコンだけ残ることがあります。
- 時間を余り進行させないので、完璧に元に合った場所に、対応する公共交通の駅を再設置できれば、高確率で路線設定も含めて復旧が可能です。
- 再設置に失敗して、停車場所のアイコンだけが取り残された状態になると、マップ上にずっと残ることになります。
- 解除するには、路線設定モードで右クリックでの解除、情報パネルから停車場所の含む路線設定を消去する必要があります。
- もしくは、ダメ元で公共交通の同じ駅を再設置して、路線設定モードでの右クリックで解除を試みます。(微妙にズレただけでも解除不能な場合もある)
- セーブ&ロードでも、停車場所のアイコンが消える場合もあります。
- このいずれかの作業で、停車場所のアイコンが消えればいいですが、消えないと永遠に残ることになります。
停車場所アイコンの残骸
- 停車場所のアイコンが残ってしまったら、バニラでは基本的に対応できずにMOD「Better Bulldozer」で強制的に消去することになります。
- 基本的にドラッグしての範囲消去をするMODですが、路線設定&停車情報も消すことのできる唯一のMODになります。
- 残ってしまった停車場所のアイコン表示に、ごく狭い範囲だけを指定すれば、道路などを壊さずに消去することができます。
- 付近に他の路線設定があって巻き込んで消去すると、非常に面倒な事態になるので、事前に付近の路線設定は解除するか消去しましょう。
- もし他の停車場所や路線設定を消すと、巻き込んだ路線設定も含めて全て、MOD「Better Bulldozer」で同様に全て消して再設定する必要があります。
- 通常のプレイでも、路線設定を変更・解除ができずに停車場所アイコンが残ったら、この作業で解除することが可能です。
施設関係
災害対策本部
- 設置すると、災害で倒壊した建物に災害救助車両や災害救助ヘリコプターが向かって、救助活動を行います。
- 地形変化を伴う災害があると、耐えることができずに破壊されます。
運用方法
- 災害発生後は、災害対策本部があれば救助活動を行います。
- 救助活動を行うと災害発生後の、人口の極端な減少を抑えます。
- 災害対策本部の建物は大きいので、カスタムアセットで小型な建物を導入すると無駄なく設置できます。
- 災害対策本部が無ければ、破壊アイコンにならずに災害発生後は全て更地になってしまいます。
- 大規模だと急激な人口の減少や、雇用バランス崩壊で都市運営が難しくなることがあります。
- 災害発生時にしか使われないので、平時はオフにして必要なときだけオンにすると良いでしょう。
- 災害発生を有効にしてプレイしているなら、最低でも1ヶ所は設置しましょう。
- 実際は、都市の規模に合わせて、分散して設置することになるでしょう。
注意点
- 各種公共施設やプレイヤーで設置する建物は、救助活動後に手動復旧する必要があります。
- 出動した分だけ、災害救助車両と災害救助ヘリコプターは、Citizen UnitsとCitizen Instancesを消費します。
- 救助活動に優先順位が無くランダムなので、時間が掛かることがあります。
- 大規模な災害で破壊された建物が多いと、単純に救助活動も時間が掛かります。
- 条例「再建築禁止」は、RICOに建つ建物では救助活動後の再建築を自動で行わずに、プレイヤーが建物を撤去する必要があります。
- 復興可能になった建物が残ると、破壊扱いでサービス値にマイナス影響があるので、救助活動が終わり次第撤去しましょう。
- 条例「急速復興」は、RICOに建つ建物では救助活動をせずに、需要に合わせて建物が勝手に復旧します。
- 住宅地で制定すると、災害規模によっては顕著に人口が減るので、制定するのは止めましょう。
シェルター
- 災害警報が発令されれば、近くのシェルターへ住民は避難します。
- 地形変化を伴う災害があると、耐えることができずに破壊されます。
運用方法
- 帰宅する住宅地が倒壊などで無い場合は、避難生活をしつつ他の居住地へ転居することになります。
- 条例「要人避難計画」は、地区内にあるシェルターを地区専用の避難施設にします。
- 地区ごとの統計情報で、労働者や居住者が把握できるので、必要数だけシェルターを地区に設置することができます。
- シェルターの食糧は、商業地区の商品配送を代わりに補充されます。
- 使用の有無に関わらず、商業地区と同様に一定のペースに減少して行き、定期的な補充が行われます。
- シェルターへの商品配送があるので、シェルターが多いと産業地区も通常よりも必要になります。
- 傾向的に補充は後回しにされやすく、商品不足のアイコンが表示されることがあります。
注意点
- オブジェクト制限からだと、大小のシェルターはCitizen Unitsを多く消費します。
- 避難可能な必要分のシェルターを用意すると、大量のCitizen Unitsを消費します。
- シェルターに避難中は税収が無くなるので、大幅な赤字になることが多々あります。
- 災害の種類・規模によっては避難させずに、住民を見捨てて人口減少の方が赤字幅が小さくなることがあります。
- 災害発生で電力が途絶したら、蓄電した電力を使用しますが長く持たないので、早急に電力の復旧が必要になります。
- 食糧や水道水以上に、電力の復旧が間に合わないと、避難した住民は消滅します。
- 水道水は水道管の接続があれば、すぐに補充&復旧します。
電波塔
- 大小の電波塔を設置すれば、災害警報を発令して住民達はシェルターへの避難を開始します。
- 災害警報を解除すれば、シェルターから住民達は自宅や職場へ帰宅します。
運用方法
- 影響範囲を見て等間隔に配置すれば、問題無く災害警報の発令が可能です。
- 大型電波塔であれば、平坦なマップだと数カ所もあれば、ほとんど電波の影響範囲に入ります。
- ラジオのサービス値のプラス効果が大きいので、災害を起こさなくてもサービス値の追加だけで、設置しても恩恵があります。
- 特に大型電波塔だと、広範囲でサービス値の追加ができます。
注意点
- 警報のオン・オフで起きる、大量の住民移動(Citizen Instances)の発生で、進行速度の低下がする場合があります。
- 電波塔の影響範囲外だと、避難しなかったり避難までに時間が掛かるようになります。
- 地形の影響を大きく受けるので、設置場所によっては全く影響範囲に入らない場合があります。
火の見櫓
- 郊外や開発エリア外の森林火災は、火の見櫓の有効範囲&消防ヘリコプターが無いと消火活動はできません。
- 道路接続の無い部分での利用を想定しているので、消防ヘリポートの設置もセットで必要です。
運用方法
- 火の見櫓は、降雨・降雪からの落雷・災害の暴風雨での落雷による、郊外での森林火災を主に監視する施設になります。
- 郊外部分で隕石落下からの落下周辺部分で火災が発生すれば、同様に火の見櫓の影響範囲に無いと消火活動をしません。
- 面倒であれば、ツリーを消してしまえば、郊外の森林火災はほぼ無視することができます。
- 火の見櫓設置による、消防関係のサービス値のプラス効果も、電波塔と同じように広範囲に影響があります。
- 消防署&本部が微妙に遠い場合のサービス値の追加で、都市内に建てるのも場合によっては有効です。
注意点
- 郊外で大規模な森林火災が発生すると、消防ヘリコプターでの消火活動はほぼ不可能な状態になります。
- 都市部へ延焼が向かう危険が無ければ、時間経過で自然消火するのを待った方が無難です。
- 補足で都市内の道路近くにあるツリーの火災なら、消防車がたまに消火活動をします。
- 基本的に都市内でもツリーの火災は、消防ヘリコプターでの消火活動になります。
モニュメント ドゥームズデイ・ヴォールト
- 恐らく、一番設置することの少ないモニュメントだと思います。
- 大小あるシェルターの受け入れ人数が増えます。
運用方法
- 設置条件のユニーク施設を5種類をアンロックして、都市内に設置すればモニュメントが設置できます。
- アンロックの条件になるシナリオ自体が、意外と難しいのでユニーク施設自体のアンロックに苦労するかも知れません。
- 設置すれば、シェルターの受入可能な人数が3割増えて、それを補強する形で備蓄量が増えます。
注意点
- 受入人数が3割の増加するので、オブジェクトのCitizen Unitsも増加するので、余裕が無いとオブジェクト制限になります。
- 維持費を考えると大小あるシェルターを各地に追加した方がいいでしょう。
- 災害発生を有効にしてプレイする人が、どの程度いるのかと言う問題点もあります。
交通関係
ヘリコプター
- 消防・警察・救急の各種ヘリポートが追加されます。
- 地上車両と同等の機能がありますが、ヘリポート設置によるサービス値のプラス効果はありません。
運用方法
- 上空を直線で移動するので、移動距離&時間短縮ができます。
- 起伏の激しいマップだと、起伏に追従して移動するのでおかしな挙動になることがあります。
- バニラのヘリポートは維持費が割高なので、効果を考えると予算に余裕無いと設置しづらいです。
- カスタムアセットで、ヘリコプターの設定数が多い建物を設置すれば、効率よく運用できます。
注意点
- 地上を走る緊急車両の補助的な役割になっているので、ヘリコプターをメインにした運用はほぼ無理です。
- 特に消防ヘリコプターでの消火活動は、消火できないことが多いので危険です。
- 条例「ヘリコプター優先地区」はヘリポートがあれば、ヘリコプターが優先して現場に向かいます。
- 地区設定が広い・近くにヘリポートが無いと、機能不全に陥るので条例を制定するメリットは余りありません。
消防ヘリコプター
- 郊外の森林火災など、道路接続の無い場所での消火活動をメインに使用されます。
- 大抵の場合は消火活動が間に合わずに、延焼して余り役に立たないことが多いです。
運用方法&注意点
- 消防車と違って、消火活動には消防用水の補給をしてから、消火活動を行います。
- 消防用水の積載量が少ないので、消火するまでに補給を何回か繰り返すことになります。
- しかも、消防用水の補給時に近くに水源が無いと、往復に時間が掛かって、消火活動が間に合わないことがよくあります。
- たまに消火活動中に何故か帰還するという、謎の現象が発生するので始末に負えません。
救急ヘリコプター
- 病人を診療所や病院に搬送します。
- ヘリポートのある建物や病院なら、そこで離着陸して患者を搬送します。
- ヘリポートが無ければ、診療所など建物の目の前で離着陸します。
運用方法&注意点
- 通常のプレイなら、バニラで発生する病人数であれば救急ヘリポートは必要ないでしょう。
- 建物に設定されている、救急車に余裕があれば不要です。
- 救急ヘリコプターを運用しても、救急車の使用台数は余り減少しません。
- モニュメントの医療センターを設置すれば、汚染での病人がいなければ更に不要になってしまいます。
警察ヘリコプター
- 飛行した半径10マス程度の範囲にある、建物の犯罪値をまとめて回収していきます。
- パトカーの場合は道路上を走行した、隣接建物しか犯罪値を回収できません。
- パトカーと違って犯罪値の回収効率は、警察ヘリコプターの方が断然有利になります。
運用方法&注意点
- 3種類あるヘリポートで、唯一メリットが見出せるのが警察ヘリポートです。
- 犯罪値の回収効率が上がるので、犯罪者の発生が抑制されて、刑務所の利用が大幅に減少します。
- 大都市でも大抵の場合は、刑務所は1ヶ所で足りるようになります。
- 都市全体に警察ヘリポートを設置すると、大幅に犯罪者が減少します。
- 巡回するパトカーの出動台数も減るので、パトカーと護送車の減少で車両数の減少・渋滞軽減も見込めます。
コメント
- 最終更新:2019-04-15 14:53:49