オブジェクト制限DLC AD
- After Dark(アフターダーク)
- 概要
- オブジェクト制限の影響
- 観光特化地区・レジャー特化地区
- 自転車
- タクシー
- 追加内容
- 観光特化地区
- 建物
- 運用方法
- レジャー特化地区
- 建物
- 運用方法
- 交通関係
- 自転車
- 運用方法
- 注意点
- タクシー
- 運用方法
- 注意点
- 施設関係
- バスターミナル
- 運用方法
- 注意点
- コメント
After Dark(アフターダーク)
追加内容 観光特化地区・レジャー特化地区
交通関係 自転車・タクシー・バスレーン付道路・自転車レーン付道路・自転車道
施設関係 国際空港・貨物ハブ港・バスターミナル
条例 自転車奨励・自転車の歩道通行禁止・深夜営業禁止・昔ながらの街・学校定員縮小・実刑厳罰化・レジャー推進
概要
- 観光特化地区・レジャー特化地区が追加されて、商業地区の選択肢が増えます。
- 特化地区を設置すれば、特徴のある建物が建って都市が華やかになります。
- 自転車が追加されて、観光客や住民が自転車に乗って、移動するようになります。
- 一緒に各種の自転車レーン付道路・修景に自転車道が追加されています。
- タクシーは、主に観光客を乗せて、各地へ送迎することができます。
- タクシーの追加に合わせて、バスとタクシーを優先的に走行可能な、バスレーン付道路も追加されています。
- 国際空港の追加で、空港よりも発着枠が増えて、飛行機の離着陸や乗降の処理能力が上がります。
- 貨物ハブ港の追加で、貨物列車が乗り入れ可能になり、輸出入や輸送がスムーズになります。
- バスターミナルの追加でバスの乗降をまとめて、集中的に運用することができるようになります。
オブジェクト制限の影響
観光特化地区・レジャー特化地区
- 影響も余り無いので、観光特化地区・レジャー特化地区の設定をしても構いません。
- 観光客の流入が多ければ、各種のオブジェクト制限に影響が出てくることがあります。
自転車
- 自転車は上手く使えば、自家用車の減少で道路上の渋滞軽減の効果があります
- 公共交通の整備不足などがあると、逆に自転車が増えて車両制限が起こる可能性もあります。
タクシー
- タクシーは問題点が多く、高確率で渋滞問題や車両制限のリスクになるので、止めた方が安全です。
- どうしても運用したければ、各種ある条例の活用が必要になります。
追加内容
観光特化地区
- 地区設定で観光特化地区に指定することで、観光客の利用を想定&イメージした、各種の建物が建ちます。
- 地区の区分自体は、低密度商業地区扱いになっています。
建物
- 高層ビルタイプのホテルや逆に低層なホテル、高級レストラン・土産物屋・物産店などが建ちます。
- 砂浜部分に観光特化地区を設定すると、海の家やテラスなど陸地と違った建物が建ちます。
- 高層ビルタイプのホテル群だと、夜間はライトの発光が明るい高層ビルになるので、遠くからでもかなり目立ちます。
- 地区設定でランダムに建つので、低い建物とビル群が一緒に建つので、ちぐはぐな感じの見た目になってしまいがちです。
運用方法
- 都市内に観光特化地区があると、観光客は通常の商業地区よりも、好んで訪問するようになります。
- そして、公園やユニーク施設と同様に、観光客の流入量の上昇が見込めます。
- 仮に観光客の流入が少数でも、市民が通常の商業地区と同様に利用します。
- 傾向的に、消費者の要求数が多めなのか訪問者が少ないと、消費者不足のアイコンが出やすいです。
- 分散して設置すると、観光客の移動も分散するので、自家用車の利用が増えやすくなります。
- 中規模程度で地区設定して複数設置すれば、観光客の増加や余計な移動も減ります。
- 条例「合法的薬物の使用」を有効にすれば、観光客の流入が増えます。
- DLC Parklifeで追加された条例「観光客受け入れ強化」も、観光客の流入が増えます。
レジャー特化地区
- 地区設定でレジャー特化地区に指定することで、夜間も営業する歓楽街をイメージした、各種の建物が建ちます。
- 地区の区分自体は、低密度商業地区扱いになっています。
建物
- お酒を提供するバーやクラブ、ゲームセンターやボーリング場など娯楽施設をイメージした、背の低い建物が建ちます。
- 幅4マスx奥行き4マスの最大サイズの建物設定が無いので、幅3マスx奥行き4マス以下で区画設定をすると効率よく配置できます。
運用方法
- レジャー特化地区は、昼夜サイクルをしていれば夜間でも営業します。
- 昼夜サイクルしていない都市だと、ほとんど低密度商業地区と同じになります。
- 無学の住民を主に雇用するので、教育の行き届いた都市だと、労働者不足になって維持が意外と難しいです。
- 通常の商業地区よりも、騒音が大きく発生するようになっています。
- 夜間の収入不足の補う側面がありますが、上手く都市が開発できれば問題にならず、微々たる収入でしょう。
- 条例「レジャー推進」は、その地区にあるレジャー特化地区の税収が無くなりますが、幸福度のアップと若干の観光客の流入が上昇します。
- 条例「深夜営業禁止」は、夜間の営業を辞めて、夜間の騒音発生が低減します。
交通関係
自転車
- 車両の区分は自家用車にまとめられて、自転車と自家用車の内訳は分かりません。(MODでも分かりません)
- 利用者数は統計にあるサイクリストで、年間単位で大雑把に台数が確認することができます。
運用方法
- 自転車の利用者は、主に観光客と学歴のある住民が利用します。
- 初期の公共交通の無い都市や公共交通が乏しい都市であれば、全ての住民が利用します。
- 自転車道付きの道路や修景の自転車道を整備すれば、意外なほど遠くまで移動します。
- 事故は無いですが、歩道や自転車レーン付道路を縦横無尽に走る自転車が見られます。
- 初期の都市開発段階や公共交通の整備途中であれば、条例「自転車奨励」で自家用車の利用者減少を見込むのも1つの方法になります。
- 公共交通の整備に目処が付いたら、条例「自転車奨励」を止めて、今度は公共交通の利用を促すのも良いでしょう。
- また、公共交通の駅やバス停に向かう形で、自転車レーン付道路や修景の自転車道を整備すれば、移動時間の短縮効果が期待できます。
- 減らすなら、条例「自転車の歩道通行禁止」を制定して、自転車道付きの道路や修景の自転車道が無ければ、利用者が激減します。
- 自家用車の利用が増える可能性がありますが、学歴の向上と公共交通の整備が進めば、車両数はそこまで増えません。
- 増やしたければ、条例「自転車奨励」を有効にして、公共交通の整備を疎かにすれば、単純に自転車の利用は増えます。
- 仕上げに大半の道路を、自転車レーン付道路にすれば、大量の自転車が駆け抜けます。
- 実際は車両制限の問題もあるので、実行するメリットは無いと思います。
注意点
- 特に条例などで制限しなければ、2タイルとか3タイルくらいのエリアを、自転車だけでずっと移動します。
- 車両としてずっとマップ上に存在するので、自家用車の削減をするつもりが、逆に減らない場合があります。
- 何もしていなくて、自転車の利用者が極端に多い場合は、オブジェクト制限や公共交通の整備不足の可能性があります。
- 公共交通の整備不足、乗客が乗りきれない状況であれば、地下鉄やバスなどの公共交通の追加&増発をしましょう。
- 逆に公共交通の利用者が多くて、乗り切れない乗客が諦めて、自転車での移動に切り替えている可能性があります。
- それでも減少しないようなら、進行速度の低下やCitizen Unitsのオブジェクト制限になっている可能性があります。
タクシー
- 主に観光客が利用しますが、タクシーは遠くまで送迎して、遠くからでも配車して移動します。
- 特に外部接続を行き来する、空港・港・駅周辺では、タクシー待ち&乗降での渋滞がよく起こりがちです。
運用方法
- タクシー車庫を設置すると、基本的に四方八方へどこまでも配車・送迎するようになります。
- 上手く運用できなければ、最初からタクシーは使わない方が車両制限や渋滞発生の観点から無難です。
- ついでに、タクシーでの利益が余り出ずに、維持費も無視できません。(基本的に赤字経営になる)
- どうしてもタクシーを運用したいのであれば、都市全体に条例「昔ながらの街」を有効にすると、観光客と市民の移動が制限されます。
- 観光客と市民は他の地区に向かうには、高速道路を経由して向かうか、公共交通の利用か徒歩・自転車での移動に制限されます。
- タクシーも副次的な効果で、観光客と市民の移動と同様に、出発地点の地区を基準にして、隣接した地区程度の移動に制限されます。
- 結果、タクシー車庫&待機所・近隣地区周辺でタクシーを配車するようになり、極端な長距離移動の配車が抑制されます。
- 送迎は遠くに行くことがありますが、遠い場所への配車が減るので、タクシーの利用効率が上がります。(利益が出るかは別)
注意点
- 都市全体にタクシー車庫を設置して、他の都市サービス車両同様に、配車可能なタクシーの余剰がある形で整備する必要があります。
- そうすると、想像以上にタクシー車庫が必要になり、タクシー車両の増加も無視できず、車両制限の原因になります。
- 進行速度が低下してくると、移動ルートの検索処理で道路上で留まる時間が延びて、後方の車両がスタックする原因になります。
- タクシー待ちをしている客は、公共交通の待ち時間(約4分程度)と同様になっています。
- 待ち時間以内にタクシーが来なければキャンセルされて、タクシーの移動時間が無駄になることが多々あります。
- スムーズな配車・送迎を行うには、かなりの数のタクシー車庫が必要になります。
施設関係
追加された、国際空港・貨物ハブ港は、オブジェクト制限の車両制限で解説しています。
バスターミナル
- バスを1ヶ所にまとめて集中的に運用でき、バス同士での乗り換えがあれば、乗客の移動がスムーズになります。
運用方法
- バニラのバスターミナルだとかなり大きい&騒音も大きいので、設置が意外と難しいです。
- カスタムアセットにある、小型のバスターミナルを上手く使いながら、設置した方が無難かも知れません。
- もしくは単純に道路を上手く敷設して、バスターミナル風にしてもいいでしょう。
- 外部接続と行き来する、空港・港・駅周辺付近に設置、乗降客の多い公共交通付近に設置・運用するのが一般的でしょうか。
- 現実の公共交通と同じようなイメージで配置すれば、利用者もそれなりにあるでしょう。
- 公共交通を集中させるか、若干整備を甘めにしてバス利用を意図的に増やす必要があります。
- 他の公共交通が近隣にあると、バス自体の利用者が少なくなるので、バスターミナルを使うのは意外と難しいです。
注意点
- バスや乗客の集中で、進行速度に影響が出る場合があります。
- バスターミナルを設置すると、バスが集中して渋滞発生や乗降客が集中するので、周辺地域の整備が重要になってきます。
- 上手く捌けない・他の公共交通があって利用者が少なければ、素直にバスターミナルは無くした方がいいでしょう。
コメント
- 最終更新:2019-04-15 13:41:03