健康
- 健康施設比較表
- 健康施設 概説
- ヘルスケア施設(医療系)
- 診療所・病院
- 医療研究所
- 救急ヘリ発着所
- ヘルスケア施設(健康増進系)
- サウナ
- 市民プール
- ヨガ公園
- 運動ホールとジム
- デスケア施設
- 墓地
- 火葬場
- 遺体保存施設
- 霊柩車のシステム
- コメント
健康施設比較表
施設 | 費用 (€) |
維持費 (€/週) |
水消費 (m3/週) |
電力消費 (KW) |
収容数 | 車両数 | サイズ (セル) |
アンロック |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
診療所 (Medical Clinic) |
10,000 | 400 | 320 | 640 | 100 | 8 | 4×4 (16) |
Little Hamlet |
病院 (Hospital) |
65,000 | 2,400 | 640 | 1,440 | 500 | 30 | 8×10 (80) |
Busy Town |
墓地 (Cemetary) |
8,000 | 160 | 64 | 128 | 3,000 | 10 | 8×10 (80) |
Boom Town |
火葬場 (Crematorium) |
25,000 | 720 | 160 | 480 | 105 | 7 | 3×3 (9) |
Big City |
サウナ (Sauna) |
25,000 | 400 | 240 | 240 | 60 | - | 4×3 (12) |
Big Town DLC「Snowfall」 |
医療研究所 (Medical Laboratory) |
42,000 | 1,280 | 640 | 960 | 20 | 0 | 10×6 (60) |
Busy Town DLC「High-Tech Buildings」 |
遺体保存施設 (Cryopreservatory) |
32,000 | 800 | 320 | 640 | 120 | 10 | 4×4 (16) |
Big City DLC「High-Tech Buildings」 |
市民プール (Community Pool) |
75,000 | 1,200 | 960 | 480 | 120 | - | 6×6 (36) |
Busy Town DLC「Green Cities」 |
ヨガ公園 (Yoga Garden) |
90,000 | 1,600 | 480 | 320 | 90 | - | 4×5 (20) |
Small City DLC「Green Cities」 |
運動ホールとジム (Sports Hall and Gymnasium) |
120,000 | 2,400 | 640 | 960 | 180 | - | 6×8 (48) |
Tiny Town DLC「Green Cities」 |
救急ヘリ発着所 (Medical Helicopter Depot) |
80,000 | 1,920 | 128 | 720 | - | ヘリ3 | 9×13 (117) |
Boom Town DLC「Natural Disasters」 |
小児医療センター (Child Health Center) |
18,000 | 500 | 160 | 320 | 50 | - | 6×5 | Boom Town Patch1.13 |
高齢者福祉施設 (Eldercare) |
22,000 | 600 | 160 | 320 | 100 | - | 12×6 | Boom Town Patch1.13 |
※汚染は全て0。騒音は救急ヘリ発着所のみ15、他は0。
健康施設 概説
- ヘルスケア(医療・健康増進)施設と、デスケア(葬儀)施設が含まれるカテゴリ。
- どちらも有効範囲があり、幸福度や地価、区画のレベルアップに影響する。
- 有効範囲は、道路形状と種類の影響を受ける。詳細はTips参照。
- 病人・死体の搬送は有効範囲外でも行われる(遠い分効率は落ちる)。
- ヘルスケア(治療系)
- 病人が発生すると、救急車を呼ぶ。
- 病人は、土地や水の汚染・騒音公害により増加する。
汚染や騒音がなければ、市民は滅多に病気にならない。 - 病人が多いと感じた場合、病院を増やすより、汚染や騒音の原因を取り除くほうが良い。
- モニュメントの「医療センター」を設置することで、最高レベルの医療を市民に提供できるようになる(診療所や病院が不要になる)。
- ヘルスケア(健康増進系)
- 端的に言えば、市民の健康増進効果が付いた公園。
- 治療系やデスケアと異なり都市に必須の施設ではないが、RCIOのレベルアップ判定では診療所と同等に扱われる。
- 特に、都市の病院を1つに集約して緊急搬送はヘリコプター一辺倒としているような都市では、RCIOのレベルアップのために有用な施設になる。
- デスケア
- 死者を霊柩車で墓地や火葬場に搬送する。
- 死者が出ると現地に出発する。
- 商工業区においても死者は発生するため、そちらもカバーする必要がある。
- 死体の回収が遅すぎると、建物がそのまま廃墟化する。
- 霊柩車1台・1回の出庫につき、最大10体の死体を搬送できる。
- 都市が拡大すると、死亡する市民も増えてくるため、デスケアは市民サービスの中で比較的シビアな問題になる。
- 一旦状況が悪化すると負のスパイラルに入りやすい
死体回収遅延→健康度低下
↑死者増加↓
↑遺体が回収しきれなくなる(繰り返し) - 対策としては、墓地・火葬場を大量に設置し、波が収まるのを待つ
- 各地区の年齢分布を確認し、シニアの数が多くないかに注意。シニアが多い場合、その地区で死者が増加する。
- 一旦状況が悪化すると負のスパイラルに入りやすい
- 墓地が解禁されるまでは死体の回収は不要。
- 死者を霊柩車で墓地や火葬場に搬送する。
ヘルスケア施設(医療系)
診療所・病院


- 有効範囲は、道路設計にもよるが、診療所で1タイル分弱程度。
- 病院の維持費は診療所の6倍だが、有効範囲は2.9倍(面積比)・救急車は4倍弱・収容患者は5倍と、費用効率はイマイチ。
- 専有面積あたりの収容患者数は、診療所より優れる。都市部で土地が不足している場合は病院の方が良い。
- 病院は、有効範囲が広い分、救急車の走行距離が増える。渋滞気味の都市の場合は、救急車が渋滞に巻き込まれるリスクに応じて、診療所・病院を使い分けた方が良い。
医療研究所
- DLC「High-Tech Buildings」必須
- 患者を受け入れるが救急搬送車両は保有しない。
- 住人は自分の足で通うか、救急ヘリによって搬送される必要がある。
救急ヘリ発着所
- DLC「Natural Disasters」必須
- 救急ヘリ3機を擁し。救急車同様に病人を搬送する。
- 道路事情の影響を受けず、現場に一直線なため、カバー範囲は広い。
- あくまでも搬送するだけなため、診療所や病院は別途必要
- 移動順序は、「発着所→現場→診療所(病院)→発着所」
- 病院が無い場合、現場に行き患者をヘリに乗せて、そのまま発着所に戻る。病人がどこに行ったかは不明。
- 患者の搬送は都市全域が対象だが、情報ビュー上の有効範囲を持たない(RCIOのレベルアップに直接は寄与しない)。
ヘルスケア施設(健康増進系)
サウナ
- DLC「Snowfall」必須
- 周囲の健康度を向上させる機能のみを持った健康促進施設。
- 診療所と違い、救急搬送車両を保有せず、患者の治療もしない。
- 診療所と比べて効果範囲は狭まったが効果(Healthcare Accumulation)は2倍。
- 維持費は同等で電力と水道の消費はより少ない。そしてサイズが小さいので設置しやすい。
市民プール
- DLC「Green Cities」必須
- 周囲の健康度を向上させる機能のみを持った健康促進施設。
ヨガ公園
- DLC「Green Cities」必須
- 周囲の健康度を向上させる機能のみを持った健康促進施設。
- 健康促進施設の中ではこれだけ効果範囲が少し狭い。
運動ホールとジム
- DLC「Green Cities」必須
- 周囲の健康度を向上させる機能のみを持った健康促進施設。
- 維持費はサウナの6倍だが効果(Healthcare Accumulation)は1.5倍で効果範囲は変わらず。
デスケア施設
墓地

- Big Cityになり、火葬場がアンロックされるまでは、人が死ぬたびに墓地を拡大する必要が出てくる。
- 空にしないと撤去が出来ない。そのため、死体を他の墓地に搬送するオプションもある。
- 搬出時は死体回収能力0となる上、火葬場までの距離が遠いとその時間が長引いてしまう。
墓地の霊柩車も常時フル活動している状況は危険なので、定期的にチェックした方がいい。 - Natural Disastersを導入している場合、災害で破壊して撤去という荒業もある
- 搬出時は死体回収能力0となる上、火葬場までの距離が遠いとその時間が長引いてしまう。
- 専有面積は大きいが、火葬場より維持費は安く、効果範囲も広い。
- 霊柩車の数も形式的には多いが、死体搬出中は停止することを鑑みると、1施設あたりの実効的な台数は火葬場より少ない。維持費あたりでは、墓地の方が多い。
- コスト効率は非常に優秀。土地に余裕がある限り多めに設置すると良い。
- 死体搬出時に通常機能が停止すること、施設を撤去したくても死体搬出完了まで撤去できないことには注意。
- 地形に応じて墓地自体が曲がったりする。また地面の色によっても多少変化する。地面が砂地だと墓地の地面も砂地になる。
火葬場

- 遺体の回収を行うと共に、その火葬を行う施設。
- 遺体の保管能力は微々たるものなので、実質的には火葬が追いつく範囲でのみ処理できる。
- 墓地のみでは遺体が増える一方なので、早かれ遅かれ建造する必要がある。
- 墓地と比べると維持費が高いのがデメリット。専有面積が小さく、遺体搬出不要で安定稼働できるのがメリット。
遺体保存施設
- DLC「High-Tech Buildings」必須
- 遺体を冷凍保存し、蘇生技術が見つかるまで保管する施設。ゲーム内の機能は性能が向上した火葬場。
- 低密度区画なら1つでほぼ対応できるが高密度区画だと複数設置が必要。
- 遺体を保管する施設でありながら、火葬場の扱いなので遺体はどんどん減っていく。蘇生技術が見つかったのだろうか?
- でも住人は増えない模様。
霊柩車のシステム
霊柩車は都市全域をカバーするが、基本的に「その時点で必要な台数以外は待機する」という全体管理型である。
パッと見では都市巡回型に見えるが、単に死体が恒久的に発生しつつ常時霊柩車が走り回るのでそう見えるの模様。
(これはMODのCemetary of Infinityのようなチート級Deathcare施設を建てるとよく分かる)
大都市になればなるほど台数が必要とされる為、都市部の拡大と共に一斉寿命時以外も墓場や火葬場をチェックするといい。
もし、安定期に入った後も何処も最大台数が活動中であれば、霊柩車がさっぱり足りていないという事になる。
一斉寿命時に備えるべく、普段は8割くらい働いているのが理想だが、当然維持費が嵩むので市長の手腕が問われる。
墓場を使う場合は、満タンになったら搬出するのではなく、一斉寿命時にも回収出来る様に安定期にこまめに搬出するのが理想。
面倒臭い場合は墓地を増やすのが一番簡単である。
ちなみにいくら信号がなくても、アクセス性の悪い路地や一方通行の根元などは回収率もとても悪くなる。
利用率の低い道路なら、割り切って信号覚悟の交差点を作った方がいい事も多々ある。
コメント
- 最終更新:2022-02-16 05:54:52