公害


概説

都市の公害には大きく2つの種類があり、汚染(Pollution)と騒音(Noise Pollution)に分かれる。
これらはそれぞれ個別の情報インターフェイスを有している。

市民は公害の近くに住むことを好まず、公害によって幸福度や健康度が下がり、汚染された土壌を中心に地価は減少する。そのため、住宅区画は汚染や騒音から距離をおいて設置する必要がある。

土壌汚染は汚染源(工場など)を除去後放置すると解消される。また、汚染水が干上がったあとには土壌汚染が残る。

汚染(Pollution)

土壌汚染

土壌汚染は主に各種産業と発電所、ゴミ処理施設によって引き起こされる。
農業特化や林業特化は土壌汚染を引き起こさないが、他の特化産業は土壌汚染をより増加させる(石油特化+30%、鉱石特化+20%)。
土壌汚染のある場所に住宅を作ると、満足度や地価が減るだけでなく市民たちがバッタバッタと病気で倒れていく。 工業や商業にも悪影響は多少あるが、住宅ほどではない。
土壌汚染のある場所から給水タンク(ポンプではない方)で水を汲み上げると、上水道が汚染されるので注意。
長期にわたるゴミ未回収も土壌汚染を発生させる、汚染を起こす施設が周辺にいないのに市民が汚染で病気になるのはだいたいゴミ回収が行き届いていないせい。

水質汚染

下水の排出場所はその場所を中心に水質汚染を発生させる。
水の流れがあれば汚染は下流へ流れ、水の流れが無い場合、排出場所を中心に下水が広がっていく。
そこから水を給水ポンプで汲み上げると、飲んだ市民たちがバッタバッタと病気で倒れていく。
海から水を汲み上げて海の別の場所に下水を流した場合、下水が流れに乗って広がったり島の周りを回り込んできたりして上水に紛れ込む事があるので注意。

騒音(Noise Pollution)

道路、商業区画、産業区画および発電所やユニーク施設など様々な建物が騒音を引き起こす。
道路による騒音は防音壁や芝生、街路樹付きの道路へアップグレードすることによって軽減することができる。

  • ver.1.9.0(Green Citiesと同時)から、騒音公害の仕様が変更された
    • 道路の騒音の大きさは道路の種類依存 → 交通量に依存

  • 1.10.0(Parklifeと同時)から、騒音公害の仕様が変更された
    • マップ上に生えている樹木が騒音を低減させるようになった。(自分で植えても同じ)

  • 最終更新:2020-12-31 17:45:11

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