警察
警察施設比較表
- 全施設、汚染は無い
施設 | 費用 (€) |
維持費 (€/週) |
騒音 | 水消費 (m3/週) |
電力消費 (KW) |
収容数 | 車両数 | サイズ (セル) |
アンロック |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
警察署 (Police Station) |
12,000 | 480 | 0 | 240 | 640 | 20 | 10 | 3×4 (12) |
Worthy Village |
警察本部 (Police Headquarters) |
60,000 | 1,600 | 0 | 480 | 1,280 | 60 | 25 | 4×6 (24) |
Busy Town |
刑務所 (Prison) |
120,000 | 2,400 | 100 | 1,120 | 1,920 | 500 | 5 | 9×15 (135) |
Big Town DLC「After Dark」必須 |
諜報局 (Intelligence Agency) |
60,000 | 1,600 | 25 | 800 | 1,280 | 15 | 20 | 8×10 (80) |
Busy Town DLC「High-Tech Buildings」必須 |
警察ヘリ発着所 (Police Helicopter Depot) |
95,000 | 2,480 | 15 | 160 | 1,600 | - | ヘリ3 | 8×14 (112) |
Big Town DLC「Natural Disasters」必須 |
警察施設 概説
- 犯罪の抑止を行う施設
- パトカーが犯罪の発生した建物に到着することにより犯罪を解決する。
- 警察署から辿りつけない場所の犯罪率は高くなる。
- ゴミ収集車とほぼ同じシステム。詳細は、警察の巡回メカニズムを参照。
- 演出上は、パトカーが犯罪現場に到着すると2人の警官が建物に入り、その後に建物から出てパトカーに戻る。
- 犯罪率が高いと地価が下がりレベルアップの妨げになる。
- 商業区画や高レベル住宅区画には、警察署を積極的に設置した方が良い。
- パトカーが犯罪の発生した建物に到着することにより犯罪を解決する。
- 施設の有効範囲は、道路の形状と最高速度で決まる。
- この有効範囲は、サービス値・地価・幸福度に関係する。
- 有効範囲外でもパトカーは向かう。ただし、遠いがゆえに非効率。
- 有効範囲計算法の詳細は、Tips参照。
- 犯罪発生率は以下の要因で上昇する。
- 低い幸福度
- 騒音・汚染 (汚染は早死により犯罪率が伸びないこともある)
- 周囲の犯罪 (一旦犯罪率が悪化すると、負のスパイラルに入りやすい)
- 低い教育度
- 農業・林業特化がしたいなら、受け入れるしかない。
- 一部のレジャー施設(施設毎に標準犯罪発生率が存在する)
- 低い幸福度
- DLC「After Dark」により、アセット『刑務所』と、それに付随する留置所の機能が追加された。
警察署・警察本部
- 規模は違えど、機能は同じ
- 警察本部の方が、維持費 対 効果範囲で劣るが、専有面積は抑えられる。
財政に余裕があり、土地を節約したい時向け。
- 警察本部の方が、維持費 対 効果範囲で劣るが、専有面積は抑えられる。
- DLC「After Dark」により、留置所機能が追加された。
- 逮捕された犯罪者は、一度警察署に留置される。その後、刑務所が派遣する護送車に収容され、刑務所へ送致される。
- 「ヨーロッパ風/通常」の地区スタイルを導入するとヨーロッパ風になった施設が追加される。
- 警察署は性能が変わらないが。警察本部は留置所の収容数が20で、サイズが5×6になっている。
刑務所
- 要DLC「After Dark」
- 警察署・警察本部に護送車を派遣し、留置されている犯罪者を回収する。
- 派遣可能な護送車は5台。収容可能人数は500人。
- 回収された犯罪者は、刑務所で一定期間服役する。
- 条例『実刑厳罰化』を適用することで、服役期間を2倍に延長する代わりに、地区の犯罪率が低下する。
- いわゆるNIMBY施設で、ゲーム的には騒音源として表現されている。住宅からはある程度距離を置いて設置しよう。
- 騒音の範囲外では、警察署と同様に公共施設としてプラスの影響をもたらす。
諜報局
- 要DLC「High-Tech Buildings」
- ゲーム内の機能は警察署・警察本部と同じ。
- 警察本部と比べてサイズがかなり大きくなり、水道消費も増加、おまけに騒音まで追加された。
- それに対して留置所の収容数とパトカーの数は増えていない。というか減った。
- 騒音が追加されたのは、(設定上では)住民に対して監視活動を行うから?ただ刑務所よりは小さい。
警察ヘリ発着所
- DLC「Natural Disasters」導入により使用可能になる。
- パトカーの代わりに警察ヘリが巡回する。
- 警察ヘリは、道路の影響を受けないことを除き、パトカーと機能は変わらない。
- ヘリは渋滞の影響を受けず、目的地まで一直線に向かうため、カバー範囲が非常に広い。
- 情報ビュー上の有効範囲を持たない。つまり、施設自体の効果としての、地価やサービス値上昇は無い。
- 犯罪率が下がることによる地価上昇効果はある。
- DLC「After Dark」を導入していても、留置場機能は有さない
- 刑務所や他の警察署を設置しても、犯罪者がそちらに移送されることもない
警察の巡回メカニズム
警察署から出発したパトカーは巡回率というゲージを持っているが、これは実際には巡回しているわけではない。
それぞれの建築にはゴミと同じように犯罪値のようなものが設定されており、警察車両は犯罪値が一定以上に達した建物が発生すると、その場所を目標として出発していく。犯罪値を吸収した分だけ巡回率は上がっていき、回収の必要がなくなるか限界値に到達すると警察署に戻る。
(巡回率に余裕があっても、回収すべき犯罪値がなければ署に戻るため、予防措置的なパトロールという意味での巡回は一切しない)
この際、目的地までの途中にある建築の犯罪値も回収していく為、本来の目標に辿り着く前に巡回率が限界を迎える事もある。
そうなった場合は警察署に戻った後、新たに出てくるパトカーか出発済みかつ巡回率に余裕のあるパトカーに引き継がれる。
コメント
- 最終更新:2020-03-10 13:22:08