MassTransit
- フェリー
- フェリーの格納庫(整備場)
- フェリー乗り場
- フェリー停泊所
- フェリー・バスの乗換所
- フェリー航路・フェリー路線
- モノレール
- モノレールの軌道
- モノレール駅
- モノレール・バスの乗換駅、地下鉄・モノレール・鉄道の乗換駅
- 飛行船(Blimp)
- 飛行船車庫
- 飛行船発着場
- 飛行船航路・飛行船路線
- ロープウェイ
- ロープウェイの駅・ロープウェイの終点駅
- ロープウェイの索条
- ハブ駅
- コメント(「公共交通」共通)
このページの交通機関の利用には、DLCの「Mass Transit」が必要。
フェリー
MOD無しでは唯一の都市内海上交通手段。乗客50人、最高速度50 km/h。
全ての施設に道路が付属するが、2車線道路固定なのでキャパシティが小さい点には注意。
フェリー自体のキャパシティも小さいので、小規模交通向け。
また、修景ツールの水路もフェリーが通行可能。深さ・幅は問わない。
※一般の港はフェリー航路に使えない
フェリーの格納庫(整備場)
- フェリーを提供する施設。
- この施設からフェリーが出庫する。
- 無限に船がわいてくる。(上限なし)
- 実際に出てくる船の数は予算によって上下できる。
- 格納庫からフェリーの航路までを経路(黄色い点線)で繋げなくてはならない
- 旅客専用。貨物不可。
フェリー乗り場
- 一度に一隻のみが停泊可能な小さな乗り場。
- 水面側の設備はコンパクトで、運河にも問題なく置ける。
フェリー停泊所
- 一度に二隻の船が停泊可能な大きな乗り場。
- 水面側に大きく出っ張っているため、水路には幅広のタイプであっても置けない。充分にスペースのある水際にのみに設置可能。
フェリー・バスの乗換所
公共交通のハブを参照。
フェリー航路・フェリー路線
- フェリー航路: フェリーの通る道
- 路線設定のために必要。
- 道路のイメージ
- 道路同様、短すぎるラインは引けない。 通常の道路よりもさらに最低長を長くとる必要がある。
- 乗り場同士や乗り場と格納庫を近くに設置しすぎたりすると、接続できないことがある。
- 高さの低い橋の下は通れない。
- 水位の浅すぎる場所を航路にした場合や水位変動で航路が干上がった場合、フェリーが座礁する。
その際、警告等は出ず、逐次despawnするだけなので、注意。
- フェリー路線: フェリーの実際の運行経路を設定する
- 設定方法は、バス路線と同様。
- フェリーの格納庫からフェリーの路線まではフェリー航路で繋げないと船が出航しない。
(バス車庫からバス路線までが道路で繋がってないと、バスが路線までたどり着けないのと同じ。)
モノレール
大雑把に言えば、都市内交通用の高架鉄道である。しかし、性能的にはメトロの下位互換と言っても良いレベルなので、景観目的での導入がメインになる。一応、維持費がそれほど掛からないので状況次第で黒字化できる。
また輸送力は十分なものがあり、その上で軌道の自由度が高く高低差や急カーブにも強い、更に地下鉄よりも安く作れる、と、利点も多い。
具体的な性能は次の通り。
- 車両性能
- 1編成あたりの乗客180人
- 最高速度 100 km/h (軌道側の制限速度)
- 騒音は大きめ
- 線路・経路の性質
- 路面電車同様に、軌道付きの車道と軌道単体の物を組み合わせて使う
- 高架なので、路面電車と異なり自動車との干渉や信号待ちは無い。一方、建物とは干渉する。
- 終点での折り返し運転が可能
- 駅の性質
- 非常にうるさい。素の駅が騒音80、鉄道駅・地下鉄駅併設のハブ駅で135と全建物中で見ても空港に次ぐレベル。 参考までにメトロの駅は騒音50。
- 住宅街に置くなら、幸福度低下と医療機関の混雑は覚悟しておこう。
- 元々騒音の大きい商店街や、騒音の影響が少なめのオフィス地区や、騒音に影響されず面積が大きめの公園類や学校などで駅の周りを埋めてしまうのも手。
- メトロの地下駅と比べて駅の専有面積が大きい。鉄道駅よりは小さい。
- 長さが短いため、地面の起伏には強い。
- 4車線道路付きの駅があるが、既設道路への後付が非常に面倒。
- 非常にうるさい。素の駅が騒音80、鉄道駅・地下鉄駅併設のハブ駅で135と全建物中で見ても空港に次ぐレベル。 参考までにメトロの駅は騒音50。
- 以前の環境だと、地上に鉄道・地下にメトロ・高架にモノレールという図式だった。しかし、パッチv1.13でメトロの設置自由度が上昇した上、モノレールのアセットは鉄道より少なく、更にDLC必要ということで、モノレールだけ取り残されてる感が強い。
モノレールの軌道
- モノレールが走る高架の線路。次の4種類がある。
- モノレールの軌道(軌道のみ)
- 一方通行のモノレールの軌道(軌道のみ)
- モノレールの軌道付き2車線道路
- モノレールの軌道付き4車線道路
- 路面電車の線路と同じ要領で敷設。
- 道路付きの軌道は、道路のアップグレードでも敷設可能。
- 路面電車と違い高架になっているため、交差点などで詰まりにくい。
モノレール駅
- 大通り上部に設置するタイプと、道路脇に建設するタイプがある。
- 大通り上部に設置するタイプは、後付けができない。設置は計画的に。
なお、向きが合わない場合、右クリック+ドラッグで回転させられる。
後付けする方法: 要MOD「Fine Road Anarchy」
モノレール・バスの乗換駅、地下鉄・モノレール・鉄道の乗換駅
公共交通機関のハブを参照。
飛行船(Blimp)
乗客35人、最高速度は50 km/h。
離着陸が遅い一方、渋滞無視の直線運動にできるので、道路との移動時間比較では、どちらが速いと一概には言えない。
また、小規模交通の割に大量の土地を食う点には注意が必要。
総じて、収益性・輸送能力・設置場所の柔軟性も全てで劣るため、設置するなら景観目的となるだろう。
余談だが、飛行船に付いている広告は、条例で教育関連に制限できる(教育レベル微増効果)、
飛行船車庫
- 飛行船の発着場
- 飛行船のルートとつながっている必要がある。
飛行船発着場
- 飛行船の駅
- サイズは、12×6と、まあまあ大きい
飛行船航路・飛行船路線
- 飛行船航路: 飛行船の通る道
- 路線設定のために必要。
- 道路のイメージ
- 道路同様、短すぎるラインは引けない。 通常の道路よりもさらに最低長を長くとる必要がある。
- 乗り場同士や乗り場と格納庫を近くに設置しすぎたりすると、接続できないことがある。
- 超高層建築物上空にも設置可能
- 飛行船が通常より高高度を飛行するため、若干移動時間が伸びる。
- 飛行船路線: 飛行船の実際の運行経路を設定する
- 設定方法は、バス路線と同様。
ロープウェイ
主に山間部の小規模交通向けの施設。急勾配に設置できるのが特徴。
乗客30人、最高速度 31 km/h と、性能は控えめ。
そのため、道路を引くのが難しい山岳部への設置が主用途。
ちなみに、最高速度は自転車と同じ。
ロープウェイの駅・ロープウェイの終点駅
- ロープウェイの駅。動力源も兼ねるため、駅と索条だけあれば稼働する。
- 終点駅は終点専用。
- 通常の駅を終点として運用しても問題ない。
- 通常の駅が索条と道路が平行なのに対し、終点駅は垂直なので、使い分けると良い。
ロープウェイの索条
- 各駅を結ぶ
- 設置条件が道路と大きく異なる。
- 急斜面に設定可能、最大勾配100%(45°)
- 水平方向の角度制限は厳しい。支柱1本あたり45°が上限
- 支柱を短い間隔にすることで、Uターン等も作れるが、道路と比べ土地を食う。
- 3差路・十字路等の枝分かれは不可。立体交差は可。
- 他の構造物との干渉挙動は送電線に近い
- 海上設置や道路との立体交差が可能
- RCIO区画の上空への設置は不可。公共施設は限定的に可。
- up downで高さ変更可能
- 駅を繋げると自動的に営業を開始する
- 路線設定の必要がない
- 最大台数は駅ごとに決まっている。長大路線を作るとケーブルカーが足りなくなる。
ハブ駅
公共交通機関のハブを参照
コメント(「公共交通」共通)
- 最終更新:2023-04-08 09:08:02