マップエディタ


新しいマップ(New Map)

まず、マップの気候(テーマ)を選択する。テーマごとに色合いや生えている樹木が変わる。
  • Sunny(温帯) Temperate:中央~南欧の気候
  • North(亜寒帯) Boreal:北欧やその他の北の国
  • Tropical(熱帯) Tropical:晴れ渡るカリフォルニアと、南の島を掛け合わせたようなテーマ。
  • European(ヨーロッパ):ver1.1.0で追加された、ヨーロッパの建築物が建つマップ

マップ成立の最低条件

  • 画面中央上部には折りたたみ式チェックリストがある。
  • このチェックリスト中に、要求事項(Requirements)が表示されており、これら全てにチェックがつくマップを作る必要がある。「チェックが欠けている=ゲームが成立しない状態」である。
  • また、その他に7つの推奨事項(Recommended)があるが、こちらはチェックがついてなくてもよい。こちらは「チェック個数が少ない=難易度が高い」事を示している。

要求事項(Requirement)

  • 開始タイルに、河川がある(Have water stream in the starting area.)
  • 少なくとも一つ、高速道路から入ってくる接続がある(Have at least one highway incoming connection.)
  • 少なくとも一つ、高速道路へ出ていく接続がある(Have at least one highway outgoing connection.)

推奨事項(Recommended)

  • 少なくとも一つ、外部接続する鉄道線路がある(Have at least one train track outside connection.)
  • 少なくとも一つ、外部接続する航路がある(Have at least one ship path outside connection.)
  • 少なくとも一つ、外部接続する空路がある(Have at least one plane path outside connection.)
  • マップ中に石油が埋蔵されている(Have oil area in the map.)
  • マップ中に森林エリアがある(Have forest areas in the map.)
  • マップ中に肥沃なエリアがある(Have fortile areas in the map.)
  • マップ中に鉱石が埋蔵されている(Have ore areas in the map.)

ブラシ

カスタムブラシ

ブラシ選択の横にあるフォルダアイコンをクリックして開いたフォルダにRGB透過PNG画像を入れることで、任意の形状のブラシを追加することができる。グレースケールで保存しても使用できない。標準的な画像サイスは64x64ピクセル。デフォルトのブラシは黒単色だがそれ以外の色でも保存可能で、そのまま色付きのアイコンになる(色はブラシの機能に影響しないのでメリットとしては単にアイコンの視認性が増す程度)。

マップ編集に有用なMOD

Image Overlay

説明:マップ上に任意の画像をオーバーレイ表示する。ゲーム内およびマップエディタで使用可能。


OverLayer v2

(EvenBetter)Image Overlayと違い、山や谷、水面にも画像が投影されるので既存のマップにも使いやすい。


Cimtographer - rebuild(現実の地図からゲームデータを作成)

現実の道路地図データを元に、ゲーム内に高速、一般道、歩道、鉄道などを自動作成できる。




CSL Map View(ゲームデータから地図を作成)

プレイ中のゲームデータを元に、日本的な地図を作成することができる。
使い方はMODの説明文に日本語で書かれている。


マップ編集のヒント

国内マップの制作

国土地理院より提供されている基盤地図情報(数値標高モデル)を利用して日本国内のマップを作成する例の紹介。


terrain.partyの使い方

terrain.party(実在の地形をCities: Skylinesのゲーム内に取り込むためのウェブサービス)の使い方。


外部ツールの使用

地理院地図

地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、国土地理院が捉えた日本の国土の様子を発信するウェブ地図。

マップエディタに向けた機能としては簡易的、水涯線を表示する事ができない?
緯度と経度で範囲を指定して表示中のマップを切り抜き画像を保存できるので、現実のデータを元にしたマップ作りや、イメージオーバーレイ用の画像の作成に使える。
同じ緯度と経度を指定して出力しても、Terrain.Partyの出力する図と数pxズレている事があるので要確認。(補正の違い?)

  • 「自分で作る色別標高図」
    • 高度を白~黒のグラデーションで作れる
    • 16bit色(65536階調)に設定するのには向いていないので8bit色(256階調)に収めた方が良い。

  • 「画像として保存」
    • 表示中の範囲か、範囲を指定して表示画面を保存できる。
    • 範囲指定した部分は現在のズームレベルで表示されているまま保存される。
    • 範囲を指定する方法は2通り。
      • 「緯度と経度」を指定する場合……ズームインしているほど画像のピクセルサイズは大きくなり、ズームアウトしているほど小さくなる。
      • 「大きさ」を指定する場合……サイズの指定枠をドラッグするか、縦横のピクセルサイズを入力する。
        ズームインしているほど範囲に収まる地図上の面積は狭くなり、ズームアウトしているほど広くなる。この時方法で指定できるサイズは256×256~2048×2048ピクセルの間。
    • 上記の事から、「緯度と経度を指定して」「その範囲を1081ピクセルとして保存する」という事はできない。
      • その為、1081よりも大きめにズームしておいてから(ズームレベル14等)緯度と経度の数値を入力する。
        この場合、2048ピクセルを超えて保存できる。
        ※緯度と経度の数値を入れた後に枠線をドラッグしたり「サイズ」欄を変更すると緯度と経度が変わってしまうので注意。
      • すると枠のサイズは1081x1081ピクセル以上の大きさで保存されるので、その後に画像編集ソフトで目的のサイズにリサイズする。
        Heightmapとして使う場合は1081にする事。

カシミール3D


無料で使用できる3D地図ナビゲータ。
各種地図・地形データを使用した地図を表示できる。
等高表示をグレースケールにすれば、ハイトマップ(8-bitのグレースケールBMP(実際のフォーマットはRBG各8-bitの24bitカラーになっている))を作ることもできる。

L3DT


地形生成に特化したアプリケーション。
L3DT Standard Editionは、無料で使用でき、2049x2049までのハイトマップを生成できる。
別のツールで作成したハイトマップをインポートして縮尺を調整する利用方法もある。
例えば、カシミール3DやGIMP2.8で作成した8-bitハイトマップを現実の縮尺に合わせた幅や高さに調整して16-bitグレースケールのpng画像で出力するといったことができる。

画像処理ソフト

  • GIMP
    • GIMP 2.8は8-bitのRGBとアルファチャンネル(32bitカラー)を扱えます。
    • GIMP 2.9は16-bitに拡張されていますが、バイナリでは提供されておらず、コンパイルしなくてはなりません。
    • ライセンスはGPL。
  • Krita
    • 深度 8-bit, 16-bit, 16-bit浮動小数, 32-bit浮動小数のデータを扱うことができる。
    • ライセンスはGPL。

Cities Heightfield from GSI


Cities Skyline 向けの日本の実在地形の生成に特化したアプリケーション。
Windows用の実行形式のツールはReleasesから無料でダウンロードし使用できる。
国土地理院の地理院地図のデータを緯度による縮尺の補正も考慮して Cities Skylines の縮尺へ精確に変換した地形データを出力してくれる。
Cities Skylines 用に得たい地域の中心地の経度・緯度を与えるだけで必要なデータの取得・変換・出力まで全自動でやってくれる。ゲーム内で現実と同じ実寸のスケール感の地形をプレイしたい場合に便利。
目的地の経度・緯度は Google Maps や GeoCoding で調べるとよい。
ちなみに作者は日本人なのでバグや機能要望があれば Issues へ日本語で投稿してもたぶん読んでくれる。

コメント

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  • もっとわかりやすく --- 1 (2015/03/15 17:23:39)
  • 基盤地図情報を利用したマップの作り方をまとめました。マップの作り方には様々な方法がありますのであくまでも一例としての紹介のつもりです。 --- (2015/04/07 12:55:05)
  • 国内マップの制作ページにImageOverlay MOD用の画像の作り方を追記しました。 --- (2015/04/22 02:46:33)
  • terrain.partyの使い方ページを作りました。使い方は難しくないので要らないかとも思いましたが、こういうサービスもあるよという紹介の意味で書かせて頂きました。 --- (2015/04/26 21:33:06)
  • RotateBrush 更新終了 1.6以降動作しないとの報告あり --- ---- (2018/10/11 15:15:26)
  • Terraform Tool for Asset/Map Editor ワークショップから削除されてる --- ---- (2018/10/11 15:17:28)

  • 最終更新:2018-11-23 11:21:15

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